仕事のアーカイブ

アルバイトだけでカギの交換に対処しました

アルバイト先の店舗は大阪に複数あり、カギの管理は全部店長が行っています。
店長は毎日のように朝から晩まで働いて、誰が見ても明らかに過労の状態です。
顔色も悪いですし、アルバイト従業員はみんな心配していました。
そんな中店長は、アルバイトに心配をかけてはならないと有給をとられてお休みをされました。
私達はその店長の休暇を歓迎して、店長がお休みの間に全店舗のお店をきれいに掃除しておこうと計画しました。
それは店長には内緒で、お休み明けに出勤された時にサプライズプレゼントとして喜んでもらえたらとみんなで計画しました。
そうして張り切って事に当たっていますと、ある日店舗の戸締りをしている最中に、カギを穴に落としてしまったのです。
その穴は水路の穴で、普段は蓋を閉じているのですがお掃除を翌日に持ち越した為に開けたままにしていたのです。
そこにあろうことか落としてしまったのです。
ホウキの柄などでその底を突いて探してみましたが見当たらず、もう深夜になり遅かったのでやむなく探すのは断念し、カギのトラブルに対処して下さる業者さんに来て頂きました。
私達はそんな体験は初めてのことだったのでうろたえましたが、店長に申し訳ないとひっしになって対応しました。
そして結局店舗のカギは特殊で、大掛かりな交換となってしまいましたが、新しいものは頑丈で立派なものをつけて下さいました。
その件はほかのエリアの店長には報告済みで、休暇中の店長にも報告しておくと言われて本当に申し訳ないことをしてしまったと思いました。
そしてお掃除はなんとか住んだのですが、そのことが気掛かりでみんな暗い雰囲気でした。
そして店長が戻られる日、私達は申し訳ありませんでしたと土下座をしますと、「そんなことをするな」と、「それは全部自分の責任だ」と店長が頭を下げられました。
私達は動揺し店長が謝らないで下さいと慌てましたが、店長はご自分を責められて責任を重く感じておられるようでした。
私達はよかれと思って行ったことが、裏目に出てしまいご迷惑をお掛けして大変申し訳ないことをしてしまったと思いました。
しかし掃除をしたことを店長は気付いて下さり、とても喜んで下さっていて私達は救われた思いでした。
そして店長は休暇明けには顔色がよくなっておられて、それが何よりでした。
そんな店長の様子を見て、みんな結果オーライと喜んでいました。