カギが開かなくなった時というのは不安になるものです。
しかし一度でもカギ屋さんのカギ交換の仕事の早さを体験すると、電話をすれば直ぐに駆けつけてもらえるという安心感を知ることが出来ます。
私は現在大阪に一人暮らしをしているのですが、つい先日玄関のドアのカギが壊れてしまいました。
しかし私は小さい頃に玄関のドアのカギが壊れて、家の中に閉じ込められるという経験をしている為に、焦ったり不安になることなく、カギ屋さんに電話してカギ交換をする事が出来ました。
しかし小さい頃に初めてカギが壊れて家の中に閉じ込められた時は、家の中に一人だったので不安で泣き出しそうになってしまった記憶があります。
小さい頃から私は母子家庭であり、母親が一人で働いて私と弟を育ててくれていて、その日も母親が保育園に居る弟を迎えに行った帰りの事でした。
母親が帰ってきてドアのカギを開ける音がしたので、玄関の方に向かっても母親が中々入ってこないのです。
何事かと思っていると玄関のカギが壊れたというので本当に驚かされました。
当時の私は子供でしたから、玄関のカギだけ取り外して交換出来るとも思わず、ドアごと交換するしかないと思い込んでいて、丸一日以上は母親に会えないんだと勝手に思い込み、本当に泣き出しそうになるぐらい悲しくなっていました。
我が家はマンションの三階だったので外から入るという事も出来ず、やっぱり母親に会えるのは数日後なんだろうかと不安になっていると、仕方がないから電話帳を持ってきてくれと母親に言われたのです。
その電話帳で大阪のカギ屋さんの電話番号を調べて電話をすると、直ぐにそちらまで駆けつけられると言われたらしく安心しました。
母親はドア越しに私を慰めながら、直ぐ横に居る弟も同時に慰めており、母親の大変さと偉大さを同時に知る事になった思い出の一つになっています。
ドアのカギの交換も直ぐに終わり、晩ご飯の時間にも間に合ってくれたというのも、良い思い出の一つとして残っている理由だと思います。

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